児童における勢力動機の肯定的側面
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The purposes of this study were to investigate the positive aspects of power motive (McClelland, 1975) by developing the children's power motive scale, and to examining the hypothesis that social support from family and friends are likely to draw positive aspect of power motive. Fouth (10 years old) -, fifth (11 years old), and sixth-grade (12 years old) children completed the questionnaire of power motive scale twice at their elementary school. The results showed the high reliablity and validity of the children's power motive scale. Moreover, it was found that the social support from family or friends increased the children's feeling of adjustment to school positively.
- 日本グループ・ダイナミックス学会の論文
著者
関連論文
- PF52 大学生におけるコンボイ・モデル
- 自己認識欲求喚起と自己情報収集行動の心理的背景 : 青年期を対象として
- 青年期における自己情報収集行動
- 絶望感に対するソ-シャル・サポ-トと達成動機の効果
- 児童のソーシャルサポートに関する一研究
- 抑うつとソーシャルサポートとの関連に介在する達成動機の要因
- 発達 293 児童のソーシャルサポートについて
- 411 児童の達成動機とソーシャルサポートについて(人格(3),口頭発表)
- 515 達成動機の二側面と原因帰属の関連について(帰属・動機づけ,人格3,口頭発表)
- C-6 達成動機とSocial Supportとの関係-その3 : 性差について(人格C)
- 432 達成動機とSocial supportとの関係 : その2(対人関係,人格4,人格)
- 431 達成動機とSocial supportとの関係 : その1(対人関係,人格4,人格)
- 825 基本的学習観に関する尺度作成の試み : 失敗に対する柔軟的態度と思考過程の重視(道徳性,その他,教授過程5,口頭発表)
- 大学生と高齢者における可能自己と達成関連動機との関係について
- PD02 女子大学生とその母親における学習動機と就業動機について
- 協同場面における課題認知・対人認知の形成と変容 : 課題への貢献度の違いが及ぼす影響について
- 大学生の基本的学習観の形成要因の考察 : 心理尺度と面接法による学習者情報と活用
- 高校生の英語学習における学習動機と学習方略
- 原因帰属と達成関連感情
- 842 原因帰属と達成関連感情(算数問題解決,その他,教授過程7,口頭発表)
- 研究と教育現場との真のかかわりを求めて : 教員をサポートする研究に向けて
- PB209 児童の勢力動機と達成動機の関係
- 児童における勢力動機の肯定的側面