ナフトキノン類のガスクロマトグラフィー
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
(1) 極性の異なる固定相液体として,high vaccum silicon greaseおよびXE-60を選び,1,4-ナフトキノン,1,2-ナフトキノンおよび7種の核置換1,4-ナフトキノンのガスクロマトグラフィーを行ない,保持値におよぼす置換基の影響を調べた. (2) 1,4-ナフトキノンの2-位置に,ヒドロキシル基,アミノ基またはアセタミド基を導入すると保持値の増大をもたらす.この傾向はXE-60において著しい. (3) ジクロン農薬用工業品の分析法を検討し,主成分2,3-ジクロル-1,4-ナフトキノンと不純物2-クロル-1,4-ナフトキノンの定量法を設定した.
- 社団法人 日本農芸化学会の論文
著者
関連論文
- シメコナゾールのラットにおける代謝
- B309 新規殺菌剤シメコナゾールの植物代謝物の単離と構造決定
- B308 新規殺菌剤シメコナゾールのりんごにおける代謝
- 殺ダニ剤ミルベメクチンの開発
- P5 殺ダニ剤ミルベメクチンの開発
- B303 新規殺菌剤シメコナゾールのマウスにおける代謝
- B303 新規殺菌剤シメコナゾールのラットにおける代謝
- ミルベメクチンのコイにおける生物濃縮性および代謝
- ミルベマイシン A_3 と A_4 のラット肝ミクロゾームにおける比較代謝
- ミルベマイシン A_3 と A_4 のラットにおける代謝
- ナフトキノン類のガスクロマトグラフィー
- 酸素フラスコ燃焼法による毛髪中水銀,銅および亜鉛の定量法