A case of giant seborrheic keratosis with ulceration
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概要
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We report a case of a 65-year-old female with anti-phospholipid syndrome who first visited our clinic on August 2001. She had been suffering from a yellow-white, non-melanotic elevating skin lesion, with ulceration on the right lumbar, since 1990. Ulceration gradually had been epithelialized by ointment. However the tumor lesion had developed into a larger and higher, hen-egg-sized mass, and formed ulceration. The patient subsequently experienced pain. The first diagnosis following a biopsy was kerathoacanthoma. We performed an operation to remove the tumor completely and applied skin grafting under local anesthesia. Histopathological final diagnosis was seborrheic keratosis. We assumed that the reasons for the big growth and ulceration were closely related with administration of oral steroids for anti-phospholipid syndrome. In this report, we described a rare case of big seborrheic keratosis with ulceration on the right lumbar, showing non-melanotic colors. [Skin Cancer (Japan) 2004; 19: 364-366]
- 日本皮膚悪性腫瘍学会の論文
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