ルスチカタバコ (N. rustica) の未受精胚珠からの半数体植物作出について
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概要
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ルスチカタバコの未受精胚珠培養により, 不定胚またはカルス経由の半数体植物が高頻度で得られた. 不定胚及びカルス作出のための培養条件を検討した結果, カイネチンの添加が重要であることが明らかとなった. また, 培養胚珠の組織学的観察により, 得られた半数体植物の起源が雌性配偶体であることが確認された.
- 日本植物細胞分子生物学会の論文
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