赤花除虫菊葉肉細胞プロトプラストからのカルス形成
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概要
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赤花除虫菊の痩果と花弁から再分化させた植物体と種子から生育させた植物体の葉肉細胞から0.1%ペクトリァーゼY-23と1.5%セルラーゼオノズカRSを含む酵素液でプロトプラストを分離した. プロトプラストはグルコースを糖源としアンモニウム塩を減じたMS培地に0.1mg/l BAと0.5mg/l 2,4-Dを添加した液体培地で培養した. 培養後5〜7日で分裂が起こり, 新鮮培地を1週間ごとに添加して浸透圧をさげていくことでめ一ヵ月後にコロニーを得た. 高濃度のBAあるいは zeatin を含有するMS培地とホルモン無添加のMS培地で緑化カルスが得られた.
- 日本植物細胞分子生物学会の論文
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