酸化鉄,酸化マンガンおよびMn-Znフェライト焼成体中のFe<SUP>2+</SUP>,Mn<SUP>3+</SUP>の定量 : Mn-Znフェライト中Fe<SUP>2+</SUP>,Mn<SUP>3+</SUP>の定量法(第2報)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Mn-Znフェライト中に存在すると推定される,Fe<SUP>2+</SUP>,Mn<SUP>3+</SUP>の酸化物の定量法を前報においてのべた.<BR>ここではその応用として,酸化鉄,酸化マンガンおよび2種のフェライトの焼成体をつくり,統計的にFe<SUP>2+</SUP>,Mn<SUP>3+</SUP>を定量し,そしてそれぞれの組成の推定を行なった<SUP>1)</SUP>.<BR>前報において,Mn-Znフェライト中のFe<SUP>2+</SUP>,Mn<SUP>3+</SUP>の分析法を述べた<SUP>1)</SUP>.<BR>ここでは,その応用として,電気炉を使用し焼成試料を作り分析した結果をのべる.<BR>なお,装置および試薬類などは前報のとおりである.
- 社団法人 日本分析化学会の論文
著者
関連論文
- 電位差滴定法によるMn-Znフェライト中のFe2+,Mn3+の定量 : Mn-Zn フェライト中のFe2+,M3+の定量法(第4報)
- 鉄,マンガン,亜鉛系混合酸化物中のFe2+,Mn3+の定量 : Mn-Znフェライト中のFe2+,Mn3+の定量法(第3報)
- 酸化鉄,酸化マンガンおよびMn-Znフェライト焼成体中のFe2+,Mn3+の定量 : Mn-Znフェライト中Fe2+,Mn3+の定量法(第2報)
- Mn-Znフェライト中のFe2+,Mn3+の定量法 : Mn-Znフェライト中のFe2+,Mn3+の定量法(第1報)