赤血塩による酸化滴定 : スズ,ヒ素およびアンチモンの定量
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概要
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赤血塩を酸化標準液に使用してスズおよびヒ素,アンチモンの定量をおこなった.スズは三リン酸ナトリウムまたはピロリン酸ナトリウムを加え,カコテリンを指示薬としてpH 11.0〜12.5の範囲で定量することができた.ヒ素およびアンチモンはいずれも硫化物として沈殿させ,これを0.1<I>N</I>水酸化ナトリウムおよび10%炭酸ナトリウムに溶解し,溶存するイオウイオンを滴定することにより間接的に両者の定量をおこなった.
著者
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