ベーリング海フィッシュミール船団所属以東底曳船の同一水深における漁獲量・揚網回数と主機馬力との関係

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概要

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• The Danish seiners of a fish-meal fleet showed such a tendency that those with more powerful engines were inclined to yield better catches. To know whether the difference in the power of main engine may result in a difference of the catch regardless of the depth zones or only from some of them, the daily reports by each of 22 of the Danish seiners of one of the fish-meal fleets during the entire season of Fig. 5. The averages of daily hauls conducted by respective boats on the days of respective grades of catch from respective depth zones, in relation to the power of their main engines. Note: d....depth of fishing ground in meters; j....grade of daily catch (1....not more than 19 tons; 2....20 to 29 tons; 3....30 to 39 tons; and 4...more than 40 tons); y....number of daily hauls; y=log (11-y). 1963 in the Bering Sea were examined after stratification into the following three depth zones: the shallow (50m to 100m), the middle (110m to 120m), and the deep (130m to 150m) zones. And the results obtained are summarized as follows: 1. The catch from the deep zone showed a good dependence on the power of the main engine of the boats. The dependence of catch on the power became obscure in shallower zones. 2. The catch by more than eight hauls from respective depth zones also depended on the power. The regression coefficient seemed to become larger with depth. 3. The number of daily hauls had no correlation to the power of main engine of the boats in all the depth zones, regardless of before or after stratification according to the catch grade.

• 公益社団法人 日本水産学会の論文

著者

• 前田 弘

  水産大学校

• 南 四郎

  水産大学校

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