シンポジウム「魚病研究の現状と展望」
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概要
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2002年9月14日高知においてシンポジウム「魚病研究の現状と展望」が開催され, 日本魚病学会の現状, 政府の魚病政策, 水産業界の魚病対応および韓国における魚病の現状について基調講演がおこなわれたのち, 養殖関連業界や魚病関連研究分野の各立場からみた問題点について意見が発表された。 総合討論では, 当学会および魚病研究者が取り組むべき課題として, 魚病の基礎研究と応用研究の融合, 若手研究者の育成, 魚病情報の収集システム, 他学会との交流, 魚病研究者間の連携, 重要疾病への迅速な対応などが指摘された。
- 日本魚病学会の論文
著者
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川合 研児
Department Of Aquaculture Kochi University
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大嶋 俊一郎
Department of Aquaculture, Faculty of Agriculture, Kochi University
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大嶋 俊一郎
Graduate School Of Kuroshio Science Kochi University
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川合 研児
Department of Aquaculture, Faculty of Agriculture, Kochi University
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