Ni-Ti圧粉体の発熱溶融現象
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概要
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Recently, a new technique, SHS process (Self-propagating High-temperature Synthesis), has been applied to the production of ceramic and metallic compound materials. The technique is characterized primarily by a large amount of heat of reaction which is produced during the sintering process and also, by a low production cost.<BR>The analogous SHS process accompanied melting by exothermic reaction was observed during a two step heating of the Ni-Ti (50-50 at%) compact under a partial vacuum of 1 x 10<SUP>-3</SUP> Pa: the exothermic melting reaction of the Ni-Ti compact took place at 820°C, when the temperature was quickly elevated from 600°C in the second heat stage. It was also observed that gases evolved from the compact during the two stage heat treatment.<BR>This report shows that melted Ni-Ti alloys are obtained from 48 to 56 at%Ni in Ti by the processing, and the oxygen and the hydrogen are discharged from the compact with exothermic melting reaction in a short time, and consequently there is little oxygen and hydrogen in the compound with a homogeneous phase.
- 社団法人 粉体粉末冶金協会の論文
著者
-
鵜沼 英郎
北海道工業開発試験所
-
鈴木 良和
北海道工業開発試験所
-
鈴木 良和
北海道工業技術研究所
-
下川 勝義
北海道工業技術研究所
-
広木 栄三
北海道工業開発試験所
-
窪田 大
北海道工業開発試験所
-
下川 勝義
北海道工業開発試験所
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