幼児の乳様洞含気腔の発育
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概要
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The development of the mastoid pneumatic cells was studied by means of the radiographs of the temporal bone in the Sonnenkarbs position. The examines were 116 normal children from one year old to six and the radiographs were mostly taken in their sleep. The extent of the mastoid pneumatic cells on the radiographs was traced on a section paper and their area was measured. The area of the mastoid pneumatic cells was broaden with the years. The average area of the mastoid cells was 306 mm2 in old.
- 社団法人 日本耳鼻咽喉科学会の論文
著者
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河村 正三
東京大学医学部耳鼻咽喉科学教室
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寺尾 彬
東京大学医学部耳鼻咽喉科教室
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岡部 一男
東京大学医学部耳鼻咽喉科学教室
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茂木 しげ子
東京大学医学部耳鼻咽喉科学教室
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寺尾 彬
東京大学医学部耳鼻咽喉科学教
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岡部 一男
東京大学医学部耳鼻咽喉科学教
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