サンゴ類に関する国際古生物学シンポジウム報告
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
This symposium was held in August, 1971 at Novosibirsk as the first international symposium by coral specialist with more than a hundred attendance from thirteen countries. It was well organized by the Academy of Sciences of USSR directed by the Academician Dr. B. S. SOKOLOV, and very successful in discussing about many different subjects on various groups of fossil coelenterates. About eighty papers, which were contributed from eleven countries, were read in six days.<BR>Two specialists from Japan, Drs. M. MINATO and T. HAMADA, took part in the symposium, and honoured the chairmanship of the sessions on the tetracorals and tabulate corals, respectively. The present reporter was strongly impressed that it was quite necessary to organize a certain kind of working group in our country as soon as possible to follow the international tendency in cooperating with the world specialists in this field of science.
- 社団法人 東京地学協会の論文
著者
関連論文
- 38 福井県勝山市における発掘調査から得られた恐竜化石のタクサと産状について
- 飼育環境下におけるオオベソオウムガイの殻成長
- 97 宮城県牡鹿町網地島の下部白亜系(Valanginian)長渡頁岩部層から産出したエビ化石について
- 日本におけるオウムガイ類飼育研究の進展
- フィリピン,タニョン(Tanon)海域におけるオウムガイ(Nautilus pompilius)の垂直分布ならびに形態の変異 : 古生物
- 横倉山三葉虫動物群の概要
- 阿武隈山地北部の上部デボン系-下部石炭系と立石ナップ
- 飛騨外縁帯福地地域の水屋ヶ谷層より産出したペルム紀放散虫化石とその意義
- 肉食節足動物アノマロカリスの口器構造と古生態復元
- 無侵襲計測による化石形態情報取得と 3D 映像研究(講演・指名討論の要旨)
- (4) ヒロベソオウムガイの日本への漂着(日本貝類学会創立 55 周年大会(58 年度総会))
- 第二次オオベソオウムガイ飼育実験の開始
- 835. 飛騨高原の福地近傍一重ヶ根産の志留紀三葉虫群
- 833. 四国横倉山の志留紀三葉虫群への第 3 追加
- 819. 四国横倉山のシルル紀三葉虫群への第2追加
- 802. 四国の横倉山フォーナに追加するシルル紀三葉虫
- : 環境問題と地質学的立場
- 生きている化石等に欠かせない新分類名!
- "恐竜"を巡る最新の話題 : "恐竜"は爬虫類でなく温血の哺乳類!?
- わが国における博物館型活動と地球環境科学への展開をめぐって その3 地域特性をどのように活かし,専門領域のバリアをどうのり越えるのか?
- 日本の志留紀三葉虫と頭足類とその古地理的意義
- アンデス南部の地質・古生物学的研究
- 火山島の自然環境変遷と, その人為との相互作用に関するシステム科学的研究 : 三宅島を中心として
- 3 残された課題 : ひとつのパースペクティブ
- 流体地球システムと人類
- 万国地質学会議最近の動向
- 三葉虫類等に関する国際学術集会 (1973年, オスロー)
- シルル・デボン系境界と中・下部デボン系層位学委員会 (1972) 報告
- サンゴ類に関する国際古生物学シンポジウム報告
- シルル・デボン系境界と中・下部デボン系層位学に関する第III回国際シンポジウム報告
- 1967年デボン系国際シンポジウム報告
- ソビエトのシルル系 (1)
- 18. A NOMENCLATURAL NOTE ON NEOPROETUS (PARAPROETUS)
- 千葉県椿海低地帯におけるキクメイシモドキの産出について
- 三宅島--火山島システム総合研究のケ-ス・スタディ
- Environmental Changes and Their Relations to the Human Activities in Volcanic Islands, 1981-1984:In the Case of 1983 Eruption of Miyake Volcano