チャもち病菌の茶葉への侵入
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概要
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チャもち病菌(Exobasidium vexans)の自然状態での侵入,感染は,若い葉の裏面に付着した担子胞子が発芽して,主に細胞縫合部で付着器と侵入菌糸を形成して行われた。付着器からの侵入菌糸の形成は,低率であった。
- 日本茶業技術協会の論文
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