圧電素子を用いた骨伝導による口笛音カウント装置の試作
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Recently, some professional whistlers have set up music schools that teach musical whistling. Similar to singing, in musical whistling, the whistling sound should not be break, even when the whistling goes on for more than 3 min. For this, it is advisable to practice whistling the “Pii” sound, which involves whistling the “Pii” sound continuously 100 times with the same pitch. However, when practicing alone, a whistler finds it difficult to count his/her own whistling sounds.In this paper, we propose a whistling sound counter based on piezoelectric bone conduction. This system consists of five parts. The gain of the amplifier section of this counter is variable, and the center frequency (f0) of the BPF part is also variable. In this study, we developed a prototype of the system and tested it. For this, we simultaneously counted the whistling sounds of nine people using the proposed system. The proposed system showed a good performance in a noisy environment.We also propose an examination system for awarding grades in musical whistling, which enforces the license examination in musical whistling on the personal computer. The proposed system can be used to administer the 5th grade exam for musical whistling.
著者
-
森 幹男
福井大学大学院 工学研究科
-
荻原 慎洋
福井大学大学院 工学研究科
-
加藤 省三
福井工業高等専門学校電子情報工学科
-
荒木 睦大
福井大学大学院工学研究科
-
谷口 秀次
福井大学大学院工学研究科
-
邱 添
福井大学大学院 工学研究科
関連論文
- 気導音と骨導音を用いた口笛音楽検定試験システムの開発(システム・インタフェース(1))
- 口笛音楽検定試験システムの検討 : 気導音を用いた吹音・吸音判定と骨導音を用いたピッチ判定
- 圧伸された周波数軸上で余弦型特性を与える補聴器回路の一構成法
- D-14-13 楽器音評価システム構築のためのフルート音の分析(D-14.音声・聴覚,一般講演)
- かな単語マルコフ連鎖モデルを用いたかな漢字変換法
- ICFを用いた気がかりな児童のための支援システム
- 言語聴覚トレーニングシステム : 呼気トレーニング
- 10-105 現代GPによる地域貢献 : 地域のひとづくり・まちづくり支援(口頭発表論文,(20)地域貢献・地場産業との連携-II)
- D-9-11 保護者と学校と専門家をつなぐ児童サポートシステム(D-9.ライフインテリジェンスとオフィス情報システム,一般セッション)
- かな単語マルコフ連鎖モデルを用いたかな漢字変換法
- 口笛音楽検定試験システムのための周波数変調による口笛音合成
- 圧伸された周波数軸上で余弦型特性を与える補聴器回路の一構成法
- 気導音声と骨導音声のスペクトル比を用いた話者識別システムの識別精度に関する評価
- 骨導口笛音と骨導音声の音質比較評価
- 読唇のための色特徴量に基づくエネルギーを用いた動的口唇輪郭抽出法
- オフライン電子マネーシステムのメカニズムの提案
- オブジェクト動的再構成機構
- E-027 骨導音を用いた口笛音楽検定試験システムの開発(自然言語・音声・音楽,一般論文)
- A-10-12 口笛音楽検定試験システムの開発(A-10. 応用音響,一般セッション)
- 自己聴取音に占める気導音と骨導音の割合の推定
- D-14-15 高音質補聴器のための骨導音を併用した受聴音質の検討(D-14.音声・聴覚,一般講演)
- D-14-14 高品質補聴器のための自己聴取音に占める気導音声と骨導音声の割合推定(D-14.音声・聴覚,一般講演)
- 気導音声と骨導音声のスペクトル比を用いた話者識別の検討
- B-8-5 ディジタル補聴器回路の係数決定法に関する検討(B-8.通信方式,一般講演)
- 高齢難聴者も参加できるユビキタスネットワークの構成(ユビキタスネットワーク,NGN,VoIP,コンテンツ配信,IPv6及び一般)
- D-14-23 骨導音声を用いた歌声評価・発声訓練システム(II)(D-14.音声・聴覚,一般講演)
- D-14-2 骨導音声を用いた話者識別の検討(D-14.音声・聴覚,一般講演)
- A-19-15 骨導音声を併用した高品質補聴器の一構成(A-19. 福祉情報工学, 基礎・境界)
- A-19-14 骨導音声を用いた歌声評価・発声訓練システム(A-19. 福祉情報工学, 基礎・境界)
- 骨導音声を用いた話者識別と裏声判別(顔・ジェスチャ認識のためのパターン認識メディア理解,一般)
- 骨導音声を用いた話者識別と裏声判別(顔・ジェスチャ認識のためのパターン認識メディア理解,一般)
- G-015 骨導音声による歌声の評価(G.音声・音楽)
- 圧電素子を用いた骨伝導による口笛音カウント装置の試作
- B-7-84 ZigBeeを用いたユビキタス補聴器ネットワークの構成法(B-7. 情報ネットワーク,一般セッション)
- B-7-3 ZigBeeを用いたネットワーク化ユビキタス補聴器の検討(B-7.情報ネットワーク,一般講演)
- 黒眼の形状と瞬きの変化からの表情認識
- 口笛検定試験システムの団体受験への応用 : —骨導音入力を用いた検定5級の実施結果—
- サブワード単位に基づく音声認識
- 圧電素子を用いた骨伝導による口笛音カウント装置の試作
- 黒眼の形状と瞬きの変化からの表情認識
- 口笛の科学 : 口笛の吹き方から口笛検定まで
- 声道模型を用いた口笛の発音原理に関する一検討
- 口笛検定試験システムの団体受験への応用 : 骨導音入力を用いた検定5級の実施結果
- ICF-CYを用いた学校と保護者と専門家をつなぐ気がかりな児童のための協働型支援システム
- 声道模型を用いた口笛の発音原理の再検討:—CT撮影データに基づいたモデルとフォルマント—