潜在性不安定症を伴う overhead-throwing athletes に対する鏡視下シュリンケージの成績
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概要
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Although several reports showed poor results of thermal shrinkage for shoulder dislocation, the effect of thermal shrinkage on overhead-throwing athletes with microinstability has been uncertain. The purpose of this study was to evaluate the efficacy of capsular shrinkage for overhead-throwers shoulder with microinstability. Fourteen throwers shoulders were divided into two groups as the follows; 7 shoulders without microinstability were treated by the conventional procedures for the throwing injuries without arthroscopic capsular shrinkage (the NS group), and 7 shoulders with microinstability were treated by the same procedures with capsular shrinkage (the CS group). In this study, microinstability was difined as relocation test positive. Mean follow up period was 4.3 years (1.5-9) by a modified Reinolds questionnaire. The age of the CS and NS groups was 26.4 ± 8.2 years (mean ± SD) and 29.6 ± 11.6 years (mean ± SD), respectively. In both groups, all cases returned to the same competitive level. Mean time to return to competition was 11 months (5-24) in the CS group and 9.4 months (2-24) in the NS group. Each parameter in the questionnaire were no obvious differences between the CS and NS group. However, there was one unsatisfactory case, a baseball pitcher, in each group because of joint contracture in the CS group and joint instability in the NS group. The result obtained here indicated that arthroscopic capsular shrinkage would be effective for microinstability in throwing athletes. Middle aged-athletes may have a risk for contracture after this procedure.
著者
-
末永 直樹
北新病院 上肢人工関節 • 内視鏡センター
-
三浪 明男
北海道大学整形外科
-
船越 忠直
北海道大学 整形外科
-
三浪 明男
北海道大学 大学院医学研究科機能再生医学講座整形外科学分野
-
船越 忠直
北海道大学医学部整形外科
-
大泉 尚美
北新病院 上肢人工関節 • 内視鏡センター
-
西尾 悠介
市立釧路総合病院 整形外科
-
三浪 明男
北海道大学
-
大泉 尚美
北新病院 上肢人工関節 • 内視鏡センター
-
末永 直樹
北新病院 上肢人工関節 • 内視鏡センター
-
船越 忠直
北海道大学大学院 整形外科
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