加工食品中の微生物検出法と同定に関する検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
遺伝子配列を用いた微生物群検出法であるPCR-DGGE法を用いて市販或いは企業より持込まれた食品の微生物検査を行った結果,佃煮等からはLactobacillus fructivoransの耐塩性乳酸菌が,乾麺等からはStaphylococcus xylosus等のブドウ球菌が主に検出された。また細菌及び酵母の場合,コロニーピック法を用いたPCR増幅及び部分DNA配列の決定が可能であった。
- 香川県産業技術センターの論文
- 2012-06-00
香川県産業技術センター | 論文
- 常温貯蔵庫に関する研究(2)
- 醤油麹菌の酵素によるオリゴ糖の生成
- そら豆を用いた味噌の試験醸造
- 環境に配慮した野菜生産のための高精度側条施肥機の開発
- 小ギクの一斉機械収穫・調整システムの開発(第3報)