ピーマン栽培圃場におけるトウガラシマイルドモットルウイルスのモザイク病発生リスク評価法の開発
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概要
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PMMoVによる土壌伝染の慢性化を確実に回避するためには,クリーニングクロップとしてのL4抵抗性品種を栽培しながら土壌中の残存ウイルス濃度を土壌伝染が発生しない濃度にまで減少させることが重要である。そこで,土壌中のPMMoV濃度を的確に測定するELISA法を用いて,ピーマン栽培圃場の土壌中のウイルス濃度とその後の発病との相関を調査すると共に,次作における土壌伝染性モザイク病の発生を予測するリスク評価法の開発を試みた。
- 2012-02-00
著者
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