テリハボク海岸林の除・間伐試験について
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概要
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治山事業におけるテリハボクの植栽は、ポット苗によりha当たり10,000本を植栽する方法と実生によりha当たり10,000穴(1穴当たり5粒程度を播種)を植栽する方法があり、ポット苗による植栽は、主として宮古・八重山地域で、実生による植栽は南北大東島で実施されている。植栽されたテリハボクは、植栽密度が高いこともあって成長と共に競合してくる。このため防災機能の向上と併せて、林分管理に適した施業方法が求められているが、現在のところ管理方法は確立していない。今回、管理方法を検討するため、テリハボクの若齢林に除・間伐試験を実施したので、その結果を報告する。
- 沖縄県森林資源研究センターの論文
- 2006-00-00
著者
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