養豚経営における高機能膜を利用した浄化処理機能向上技術の開発(1)
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概要
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都城市の養豚汚水処理施設において、連続式活性汚泥法(以下、「標準法」という。)と膜分離法の処理水の水質について比較検討した。試験を実施した実証農場における養豚汚水の処理状況は、ともに良好であったが、膜分離法で得られた処理水の水質は、気温の低下する冬期においても、透視度、SS、BODの3項目について常に安定した成績を示した。また、膜分離法では、曝気槽の汚泥濃度を標準法の2倍以上にまで引き上げても処理能力に影響はなかった。
- 宮崎県畜産試験場の論文
- 2006-12-00
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