中国内モンゴル自治区フルンボイル草原における小規模観光活動が植生に与える影響
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概要
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近年内モンゴル自治区では草原観光が注目され,大勢の観光客の訪問を原因とする,草原退化(劣化)が進行している。また,有名な観光地の周辺に規模が小さい観光地が急速に増えつつあり,その植生への影響が懸念される。既往の研究では気候変動,過放牧,過開墾,観光活動による植生への影響が明らかになっているものの,近年急増する小規模観光地に着目した研究は少なく,またそこでの観光利用が植生に影響を及ぼす影響については未だ明らかになってない。そこで本研究では,フルンボイル草原陳バルグ旗のブェテ観光地とそこから7.0
- 2013-03-30
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