地震被災地におけるコシヒカリの成長経過と米粒内タンパク含有率との関係
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
We investigated growth stages of rice and protein content of rice cultivar "Koshihikari" in earthquake damaged area. For "Koshihikari" of two earthquake damaged areas and contrast area about the factor which growth process and protein content were investigated. Basic data is soil analysis before rice planting, the amount of spraying, fertilizer time, the kind of quantity, the number of times of fertilization of agricultural chemicals from farming record tables, SPAD value, amount of yield and the grain of rice protein content after harvest. NH4-N,No3-N and soil organic matter was analyzed. Soil organic matter shows a high tendency by Budoukubo. NH4-N shows a high tendency by Hanzougane and in case of NO3-N shows a high tendency by Budoukubo. The average height of grass was Shindouri,Budoukubo,and the turn of Hanzougane. Although transition of a SPAD value was changing almost similarly from the end of July to the middle of September as for Budoukubo and Hanzougane, if the period of maturity comes around, the SPAD value of Hanzougane will fall greatly. The yield of brown rice became the order of Shindouri, Budoukubo,and Hanzougane. Apparent amount of rice nitrogen absorption(plant height, number of tillers and value of SPAD) was correlated with protein of brown rice(r=0.49).
- 新潟大学災害復興科学センターの論文
- 2007-00-00
著者
関連論文
- 日本在来水稲品種から見出された高維管束比品種の育種利用における有用性
- 高分解能衛星データを用いた水田のタンパク含有率の推定--川口町と旧山古志村の事例
- 分子マーカーを利用した遺伝・育種学的研究,19 異なる地域における出穂性に関するQTLの反応
- 巨大胚水稲品種「越車」における育苗法の検討(栽培)
- 121 土中出芽性に関するQTL (計量形質遺伝子座) 解析
- インド型と日本型イネ品種間の遠縁交雑集団における分離の歪みに関する情報を含むRFLP連鎖地図
- 栽培イネにおける穂首維管束数と一次枝梗数のQTL解析
- アジア栽培イネにおける穂首維管束系の変異と生態型分化との対応
- 70 異なる栽培条件での生態型によるイネの巻き葉の変異
- 栽培イネにおける穂首大維管束数と一次枝梗数の遺伝率について
- P11-3 ^C標識光合成産物のイネの穂への移動に対する高温ストレスの影響(ポスター紹介,11.植物の栄養生態,日本土壌肥料学会 2005年度大会講演要旨集)
- 中越地震被災後の山古志地域における水稲の生育および収量調査
- 地震被災地におけるコシヒカリの成長経過と米粒内タンパク含有率との関係
- 高分解能衛生データを用いた水田のタンパク含有率の推定
- 衛星画像を用いた被災地水田のタンパク含有率の推定
- 2004年新潟県豪雨による水稲被害と衛星画像利用による早期被害予測(北陸地域を襲った2004年の豪雨と台風による農業被害の実態と作物学的解析」)
- デンプン代謝からみた白未熟粒発生メカニズム(研究の現状) (特集 稲の高温登熟性に関する研究の進展)
- オオムギ雲形病における量的抵抗性の QTL 解析
- イネ・オオムギにおける穂首維管束の遺伝変異
- オオムギ雲形病の幼苗検定における潜伏期間の品種間差異
- 栽培イネにおける穂首維管束系の変異と胚乳でんぷん蓄積との関係
- 日本在来陸稲品種における穂首維管束系の変異
- 北陸地域におけるオオムギ雲形病菌の病原性分化と抵抗性遺伝資源
- 北陸地域におけるオオムギ雲形病菌の病原性変異
- マーケティング手法の導入による水稲品種の評価とその育種的意義 : 新潟県における紫黒糯米品種「紫宝」への価格感度測定法の適用事例
- 画像処理によるムギ類茎葉の地表面遮光能力の評価
- 遠縁交雑と細胞遺伝 (オオムギの遺伝学)
- 同一圃場におけるオオムギ雲形病菌の病原性変異
- 北陸地域におけるオオムギ雲形病菌の病原性変異
- 2条および6条オオムギにおける穂首維管束面積の品種間変異
- アジア栽培イネにおける穂首大維管束面積の比較
- 野生オオムギHordeum bulbosum Lにおける雄性不稔
- 北陸・東北地方におけるオオムギ雲形病菌のレース分布および変遷とその同定に関する提案
- オオムギ雲形病圃場抵抗性の評価法と抵抗性遺伝資源
- オオムギ雲形病の圃場抵抗性遺伝資源の探索
- 栽培イネにおける穂首維管束系の遺伝的分化と穂形質との関係
- トルコ産オオムギ品種に見出された雲形病抵抗性遺伝子
- 異なる種子令のオオムギ未熟胚におけるカルス形成能および再分化能の比較
- 長岡市川口武道窪の水稲圃場における玄米タンパク質含有率と葉色との関係
- 世界各地産の栽培オオムギ品種における雲形病抵抗性の探索
- 世界各地産オオムギ品種における雲形病抵抗性の変異
- 92 栽培オオムギにおける穂首維管束の品種間変異
- 栽培イネの伸長茎における大維管束系の生態型間比較
- カバークロップとしてのムギ類を利用したスイカ露地栽培
- 長岡市川口武道窪の水稲圃場における玄米タンパク質含有率と葉色との関係(第2報)タンパク質含有率の年次変動および土壌肥沃度との関係
- 栽培イネ (Oryza sativa L.) における胚乳デンプン粒の外部形態の遺伝的変異
- オオムギの耐雪性における品種間変異 : 2. 異なる播種期での比較
- オオムギの耐雪性における品種間変異
- 長岡市川口武道窪の水稲圃場における玄米タンパク質含有率と葉色との関係
- 巨大胚水稲品種「越車」における育苗法の検討
- 野生オオムギ H. bulbosum L. のもつ有用特性の栽培オオムギへの導入
- 長岡市川口武道窪の水稲圃場における玄米タンパク質含有率と葉色との関係 : 第2報タンパク質含有率の年次変動および土壌肥沃度との関係
- 北陸・東北地方におけるオオムギ雲形病菌のレース分布および変遷とその同定に関する提案
- 高分解能衛生データを用いた水田のタンパク含有率の推定
- 衛星画像を用いた被災地水田のタンパク含有率の推定
- 地震被災地におけるコシヒカリの成長経過と米粒内タンパク含有率との関係