グリーンアスパラガスのハウス栽培における新植後5年間の収量の推移と今後の課題
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概要
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アスパラガスの品質や生産性の向上には、適正な立茎管理が重要となる。収量と規格毎の収量の変化を把握することは立茎管理の適正化に対して有用な情報になると考え、無加温ビニールハウスでの新植後5年間の収量を調査し、その推移について検討した。定植後の年数を経るにつれ総収量は顕著に増加し、3Lや2L規格の若茎が占める割合が高くなった。総収量の増加は3L〜L規格の収量の増加に負うところが大きかった。収穫期間中の規格別収量は3Lの収量比率が前半に高く、後半にはMやS規格の割合が増加する傾向が認められた。
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