エダマメ可食部カドミウム濃度の推定に適する土壌抽出法の選定
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
野菜のカドミウム(Cd)濃度の国際基準値が設定され、可食部Cd濃度を作付け前に予測して、対策を要する農地を事前に判定する技術の開発が早急に必要である。これまで、水稲、ダイズ、コムギ等についてはCd濃度推定のための土壌抽出法が多数報告されてきたが、野菜を対象にした報告は少ない。一方、土壌pHは可食部Cd濃度に影響するため、土壌pHの変化に対応し、可食部Cd濃度を適切に推定できる土壌抽出法が求められる。ここでは、エダマメを対象にして、可食部Cd濃度の推定に適する土壌抽出法を明らかにすることを目的とした。
- [東北農業試験研究協議会]の論文
- 2009-12-00
[東北農業試験研究協議会] | 論文
- 豚の飼養環境ストレス軽減へのプロバイオティクス(Bacillus subtilis C-3102株)添加給与の有効性
- エダマメ品種'あきた香り五葉'の収穫判断基準と収穫判定スケール
- 水稲新品種「青系138号」の特性について
- レーザー乾田均平作業による土壌硬度の変化と水稲の移植精度
- リンゴ自家摘果性遺伝資源の探索