東北地域の公共牧場における肉用牛放牧頭数の推移の解析
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概要
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「酪農・肉用牛生産の近代化を図るための基本方針」(平成17年)における地域別飼養頭数の目標をみると、東北地域の肉用牛については49.0〜54.2万頭(平成27年度)とされている。この目標を達成するには今後相当数増頭する必要がある。公共牧場の多い東北地域において肉用牛の増頭を図るには、公共牧場の有する土地・飼料資源の活用や畜産経営体のニーズに対応した公共牧場の機能強化が特に重要と考えられる。そこで、その具体的方策の案出に向けて、まず、公共牧場におけるこれまでの肉用牛放牧利用実態を明らかにするため、肉用牛放牧頭数の年次推移を解析した。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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