宮城県における高品質米年の「収量構成要素」等の特徴
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概要
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消費者、実需者からの信頼に基づく「売れる米づくり」を実現するためには、品質の向上と安定を図ることは良質米産地として重要である。良質米づくりの推進に当たっては、その年の作柄や品質低下の要因について検討し、反省の中から改善のあり方を探ってきたが、1993年の冷害を契機に「ひとめぼれ」が本格的に作付けされ10年以上が経過した現在、品質が優れた年の要因分析や検証作業から新しいヒントを見つけ、活かしていくことも必要である。そこで、ひとめぼれの1等米比率が90%を超えた高品質米年(1995〜97年、2002年、2006年)における「収量構成要素」等の特徴や主な気象状況について整理、検討した。宮城県。
- [東北農業試験研究協議会]の論文
- 2008-12-00
[東北農業試験研究協議会] | 論文
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