イチゴ一季成り性品種の高設ベンチ栽培における培地冷却
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概要
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一季成り性品種を用いた高設ベンチ栽培では、販売単価が高い年内に収量を向上させることが経営の大きなポイントである。しかし、夜冷短日処理した苗を定植する7〜8月はハウス内が高温となり、高設ベンチの培地内根圏環境が不良となる。また、山形県庄内砂丘地帯には豊富な地域資源である「地下水」があり、年間約15〜18℃に保たれている。そこで、培地内根圏環境を制御するため、地下水を活用した培地内冷却効果について検討した。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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