駅ナカ・マーケティング--日本の鉄道産業におけるビジネスモデル革新
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
[要約] これからの鉄道経営にとって, 駅ナカビジネスのマーケティングは新しい研究テーマとなりうる。最近の駅ナカビジネスは, 専門店,高級化路線そして生活支援型サービスなど多岐に広がりを見せており, 鉄道経営の新たな収益基盤としての役割が期待されている。本稿では, サービス・マーケティングの観点から, 駅を起点とした鉄道産業のビジネスモデル革新について検証をする。[Abstract] Marketing for in-station business is new topic for railway management. It will be expected that in-station shops, which span specialty store, upgrading merchandise and livelihood support service, have a very important roles as a new revenue base in the future. From view point of service marketing, this paper examines the reorganization of business model in Japanese railway industry.
- 2011-03-00
著者
関連論文
- アクティブ・エイジングと高齢者世帯のサービス消費
- サービスの競争アプローチにおける組織と顧客(杉本達哉先生退任記念号)
- 中小レジャー施設のサービス・マーケティング戦略--成功・失敗事例に見る場の構築ポイント
- いかにサービス提供環境における空間演出機能が重要か(商学編)
- サービスサイエンス研究の発展に向けた課題 : サービスの数値化について
- 財とサービスのコンバージェンスによる商品の仕組みデザインに関する予備的考察--サービスマネジメントの体系的理解も兼ねて
- 駅ナカ・マーケティング : 日本の鉄道産業におけるビジネスモデル革新 (斎藤峻彦先生退任記念号)
- 駅ナカ・マーケティング--日本の鉄道産業におけるビジネスモデル革新