古代日本語における「信ず」の成立まで
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概要
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「神・仏を信ずる」か否かとは、宗教的な心情を問う言葉として今日きわめて普通の言い方であろう。しかし、この宗教心の根本にかかわるとされる「信」という心のはたらきを指す語は、「信ズ」と漢字音のままでサ変動詞化しているあり方に明らかなように、古来ついに動詞としての固定的な和訓がつかなかった語である。
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奈良大学 | 論文
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