小・中学校の系統性に配慮した家庭科調理実習題材の検討 -奈良県の食文化を取り入れて-
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概要
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学習時間の削減に伴い、調理実習に充てる時間の確保が難しくなっている。そこで、小学校と中学校において扱う調理操作及び食材の重複を避け、効率的に多種多様な調理技能技術を習得させるために、調理実習題材の系統的な配列を検討した。また、調理題材を選定する際に、特に奈良県の食文化を扱った料理を取り入れた。小学校の実践として「そうめん」を、中学校の実践として「のっぺい汁」を紹介する。
- 2006-03-31
著者
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