サービス・ラーニングにおける体験学習としての効果 : 国際交流(文通)ボランティア・プログラムにおける事後アンケートの分析を通して
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概要
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高等学校においては、2003年4月より新教育課程が学年進行で実施される。「総合的な学習の時間」をはじめ、ボランティア活動(奉仕活動)、インターンシップ等の体験学習の実践及び効果が期待されるところである。そこで、「米国型ボランティア学習」あるいは「米国型総合学習」といわれるサービス・ラーニングをモデルとしたい。そもそも、サービス・ラーニングとは、米国において伝統的なボランティアの土壌を基礎とし、教科とサービス活動(ボランティア活動)を連関させ、学力(動機付けを含む)及び市民性を涵養することを目的とする学習形態である。サービス・ラーニングは、ボランティア活動等の体験学習の重要性が指摘されている現在、時宜を得た教育方法であると考えられる。本稿では、筆者が実施した国際交流活動(日本語学習ボランティア)をケース・スタディーとして、サービス・ラーニングにおける体験学習としての効果について考察したいと考える。
- 日本生活体験学習学会,The Japanese Society of Life Needs Experience Learningの論文
- 2003-03-01
著者
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