画像認識のためのマハラノビス符号化法の提案(人体・動作の認識と理解,福祉と共生,国際会議報告)
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概要
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画像識別問題はコンピュータビジョン分野において中心的な課題の一つとして,多くの研究がなされてきた.これまでに確立してきた方法はBag-of-Words特徴によるものであり,今日ではほとんどの研究がBag-of-Words特徴をもとにした方法になっている.これまでの研究はすべてユークリッド計量をもとにBag-of-Words特徴を作るものであったが,本研究ではマハラノビス計量を導入したマハラノビス符号化を提案する.2つのデータセットにおいてベンチマーク実験を行ったところ,ユークリッド計量と比べて良好な結果を得た.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2014-01-16
著者
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