平均多項式カーネルと動画像認識およびブレインマシンインタフェースへの応用(人体・動作の認識と理解,福祉と共生,国際会議報告)
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概要
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コンピュータビジョンやブレインマシンインタフェース(BMI)における識別タスクは,バイオメトリックや認知訓練において重要な応用がある.しかし,他の識別タスクと異なり,データ表現を決定するために,近年のアプローチは各例題をベクトルの形式とは異なるものを用いていた.本論文では,ベクトル系列のための新しいカーネル,平均多項式カーネルを提案する.近年の研究では,各例題を線形部分空間で近似して,グラスマン多様体上の元として扱っている.提案するカーネルはより一般的な形式でデータを表し,かつ,高速に計算できる.顔画像認識とBMIデータ認識の実験を通して,提案カーネルはグラスマン多様体による方法より優れていることをしめす.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2014-01-16
著者
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