蓋井島(西部日本海沖)の定置網で漁獲されたコシナガと他の商用魚種との漁獲量の相違からみた生物多様性
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概要
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蓋井島(西部日本海沖)の定置網で漁獲されたコシナガと他の商用魚種との漁獲量の相違を検討した。本研究において、コシナガ、カマス類、カンパチは同様な漁期であった。コシナガの餌となる魚種(アジ類、イワシ類およびサバ類)ではコシナガの漁期中、常にアジ類が漁獲された。コシナガの漁期はヒラマサの漁獲の後に始まり、コシナガの漁獲がなされなくなった後にヒラマサの漁期が終了した。
- 日本水産工学会の論文
- 2014-02-15
著者
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鎌野 忠
水産大学校
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鎌野 忠
独立行政法人 水産大学校 耕洋丸
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毛利 雅彦
水産大学校
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佐藤 駿
水産大学校
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榊 俊之
山口県漁業協同組合蓋井島支店
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大垣 量平
太洋日本汽船株式会社
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江野島 岳友
水産大学校
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後藤 洋史
水産大学校
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