コンピュータを用いた言語学習に対する学生の準備状況 : 大学1年生を対象とした長期調査
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概要
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本研究では、コンピュータを用いたネットワーク・コミュニケーション中心の英語教育を改善する目的で、4年間に渡り、無記名式質問調査を行った。その結果、学生はコンピュータやインターネットを使う経験が浅く、大学外でのアクセスも限られており、インターネットやメールを利用する時に携帯電話を使う傾向にあった。これらの結果により、CALL教授法を使用する教師は、授業の進め方に柔軟性を持ち、コンピュータの使い方に慣れていない学生に対して、技術サポートを提供し、更に可能な範囲で、モバイル技術を取り入れるための努力が必要であると示唆された。
- 2014-03-31
著者
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