デジタル著作物市場における法制度の国際比較分析
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概要
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近年,デジタル著作物をとりまく法制度は国ごとに多様化・複雑化しており,行動主体が実施可能な権利が不明確になってきた.本稿では,権利保持者と消費者がともに権利と著作物を効果的に利用していくために日米欧を対象としたデジタル著作物に関する各国の法制度を事例に基づいて分析し,国際的かつマクロな視点から現行法制度を再整理する.日本の著作権ガバナンスに関して,社会全体において最適な状態を実現するためには,先進的なアーキテクチャにより自然かつ円滑に著作権ガバナンスができるように総合的な方策をとることが有効であることが判明した.
- 2012-09-06
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