情報通信技術の成熟度と資産価値の推移モデル
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概要
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ICT企業にとって、企業として保有する、あるいは各技術者が内包している情報通信技術に関する知識は、収益を生み出す無形資産として非常に重要であるが、情報通信技術の急速な進歩に合わせて、その資産的価値は変動していく。またICT企業の技術戦略策定にあたっては、個々の技術の成長と衰退を捉えた判断を下すことが極めて重要である。そこで本研究では、情報通信技術の成熟度を評価する手法について考察する。個別の技術について、学術研究の活性化や知的財産化の時系列の動きに着目し、各時点における技術の成熟具合を視覚的に捉えるための推移モデルと、そのモデルを用いた成熟具合の定量化手法を提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2008-01-31
著者
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木下 貴史
京都大学|野村総合研究所
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横澤 誠
京都大学|野村総合研究所
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横澤 誠
京都大学大学院情報学研究科|野村総合研究所
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木下 貴史
京都大学大学院情報学研究科|野村総合研究所
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林 良太郎
モルガン・スタンレー
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林 良太郎
京都大学大学院情報学研究科
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木下 貴史
京都大学大学院情報学研究科|株式会社野村総合研究所
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横澤 誠
京都大学大学院情報学研究科|株式会社野村総合研究所
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