1048 籾殻灰を混入したコンクリートの特性に関する研究(セメント,混和材料)
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概要
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コンクリートのアルカリ骨材反応の抑制に効果があるといわれる籾殻灰を、セメント質量の0〜15%置き換えてコンクリートに混入し、フレッシュコンクリートの性質(ブリーディング、凝結時間、発熱特性など)と硬化コンクリートの性質(圧縮強度、乾燥収縮、耐久性など)について検討をした。その結果、コンクリートの結合材の一部として籾殻灰を用いてもほとんど問題がなく、むしろ、フレッシュコンクリートと硬化コンクリートの性質の中でよい影響が認められたものがあった。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 1997-06-09
著者
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