1067 コンクリートのスランプ回復に関する実験研究(フレッシュコンクリート)
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概要
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練混ぜ開始後、時間が経過しスランプの低下したレディーミクストコンクリートを想定して、ベースコンクリートに流動化剤または水を添加して再練混ぜをすることによリスランプを回復させた。これらのコンクリートのスランプの経時変化、凝結時間および圧縮強度などについて検討をした。その結果、流動化剤添加、加水ともに練混ぜ開始後120分までの時期のスランプ回復であれば問題が少なく、それ以上の時間の場合でもスランプ回復の可能性のあることを示した。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 1996-06-17
著者
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