1007 掘削覆工併進工法コンクリートの圧送性に関する研究(高流動コンクリート)
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概要
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地山に密着した高性能コンクリート覆工を構築する併進工法では、圧送性と打設性を管理することが重要な技術的課題であり、これを各種試験や新幹線トンネル現場で解明し、(吐出量/圧力損失)と加圧ブリーディング率が比例関係にあることを明らかにし、これにより打設圧力を推定できる実用的な打設管理手法を提案した。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 1995-06-01
著者
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鬼頭 誠
日本鉄道建設公団設計技術室
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峯本 守
日本鉄道建設公団
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梶原 雄三
日本鉄道建設公団設計技術室
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大八木 崇
鉄建建設(株) 技術研究所 研究第1部 コンクリート研究室
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鬼頭 誠
日本鉄道建設公団本社設計室
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梶原 雄三
日本鉄道建設公団企画室補佐
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