北海道の農村地帯における景観形成作物の価値評価 : CVMによる北竜町「ひまわりの里」地区のケース・スタディ
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概要
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The objective of this study is to measure the value of the sight of farmland which is formed by ornamental crops and to judge if introduction of them are useful for a measure for the promotion of rural area. In this paper, we apply Contingent Valuation Method (CVM) to measuring benefits of the sight of sunflower farms in Hokuryu-town. First, we ask people in Hokuryu-town and visitors to bid for the sight. Next, we gather their bids to lead the sum of willingness to pay (WTP) per year. Finally, we get attributes of individuals whose bids are high by multiple regressions. Our major conclusions are as follows. 1. People in Hokuryu-town and visitors get great benefit from sunflowers as ornamental crops. The sum of willingness to pay per year is about ninety-five millions yen. 2. Individuals whose bids are high have these attributes: His annual income is high. His recognition of externality of Farmland is high. He contracts a friendship with farming families in Hokuryu.
- 北海道農業経済学会の論文
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