モデル検査を使ったデッドロック可能性検出(一般)
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概要
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形式手法の適用によるITシステムの信頼性向上が期待されている.しかし,形式手法の適用にはモデル作成等の専門的な知識が必要となるため,一般的な技術者によるシステム開発での適用の敷居は高い.本研究では,形式手法の一種であるモデル検査に必要なモデルの構築を容易に実施できるような手順を考案し,DBアクセスに伴うデッドロックの可能性箇所の検出を試みた.また,ケーススタディを実施し,考案した手順の有効性を確かめた.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2013-03-07
著者
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宮田 俊介
日本電信電話株式会社NTT情報流通プラットフォーム研究所
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猿渡 卓也
名古屋大学大学院情報科学研究科:株式会社nttデータ
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神谷 慎吾
日本電信電話株式会社ソフトウェアイノベーションセンタ
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猿渡 卓也
日本電信電話株式会社ソフトウェアイノベーションセンタ
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塚本 英昭
日本電信電話株式会社ソフトウェアイノベーションセンタ
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宮田 俊介
日本電信電話株式会社
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