高温時におけるアルミニウム合金柱の全体座屈に対する設計手法
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概要
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In this paper, the authors propose design methods for overall buckling of heated aluminum alloy columns in frames subject to fire and formulate stress and strain relationships of the aluminum alloy grades A 5083-H 112, A 6061-T 6 and A 6063-T 5 for the design methods. Theoretical buckling solutions based on the tangent modulus theory are obtained by using the stress and strain relationships. To verify the theoretical solutions, aluminum alloy frames are analyzed with a refined finite element analysis. Observing a series of computational results, it is found that buckling temperature of the heated aluminum column can be estimated by the theoretical buckling solution. The authors propose approximate equations to get a buckling temperature in the case when the heated aluminum column buckles.
- 一般社団法人日本建築学会の論文
- 2005-03-20
著者
-
尾崎 文宣
日本学術振興会
-
河野 守
国土交通省国土技術政策総合研究所
-
尾崎 文宣
前東京理科大学
-
尾崎 文宣
日本学術振興会:スイス連邦工科大学チューリッヒ校
-
国枝 明
社団法人日本アルミニウム協会
-
染谷 朝幸
(株)日建設計
-
川村 知重
日本軽金属(株)技術・開発グループ
-
上杉 樹英
千葉大学大学院自然科学研究科
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