限界耐力計算に基づく構造設計への最適設計手法の適用
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概要
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A practical procedure is proposed which enables one to select an optimum set of members of three-dimensional steel frames. "The calculation method of response and limit strength in the revised Japanese Building Standard Law" is adopted to check the seismic safety of the frames. The proposed procedure consists of two steps. The first step is an optimum design process under elastic response constraints. The second step contains the calculation method of response and limit strength, and a modification process of elastic response constraints in the first step based on results by the calculation method of response and limit strength. A numerical example is shown to demonstrate the validity of the proposed design method.
- 一般社団法人日本建築学会の論文
- 2002-03-20
著者
-
辻 聖晃
京都工芸繊維大学工芸学部造形工学科
-
岡本 達雄
(株)竹中工務店設計部
-
若松 和範
竹中工務店設計部
-
若松 和範
(株)竹中工務店大阪本店設計部
-
永野 康行
(株)竹中工務店設計部
-
岡本 達雄
(株)竹中工務店
-
若松 和範
(株)竹中工務店設計部
-
辻 聖晃
京都工芸繊維大G買う工芸学部
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