鉄骨コアの自動組立・溶接システムの開発
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概要
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Currently, the T joint of the conventional steel core is welded with a backing strip. In the core manufacturing process, the welding after assembling is commonly performed by robot, however the assembling stage itself, which consists of fitting the backing strip and tack welding, is not automated. To reduce the manpower requirements of the assembling process, we have developed a method that does not require a backing strip. This new assembling system uses a bead called the Uraoki-bead. The assembling process is divided into three steps. In the first step, the Uraoki-bead is welded onto the back of a T joint (the surface of diaphragm), in the second step, the core and diaphragm are assembled, and in the third step, a first pass weld is executed. This paper reports on the introduction of newly developed automatic assembling and welding system using the Uraoki-bead, where the processes from core assembling through to tack welding and main welding are automated.
- 一般社団法人日本建築学会の論文
- 2000-03-20
著者
-
中山 繁
川崎工業株式会社
-
田中 将基
川崎重工業 生産技開セ
-
村田 隆行
川崎重工業
-
中山 繁
川崎重工業
-
中込 忠男
信州大学工学ベ建築学科
-
中山 繁
川崎重工業株式会社生産技術開発センター生産システム部
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