労働科学におけるエネルギー理論と"労働強度"概念 : (I)エネルギー理論をめぐる論争から
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概要
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An Analysis of the subjects of the controversy of energy theory, which was discussed over the various fields of labor science at 1930's-50's in Japan is as follows: (1) This theory was to re-arrange rationally work in order to reduce the consumption of energy in human actions. It, moreover, was considered to be the standard of the wage adjustment. (2) It became popular since the working powers were terribly wasted by the industrial mobilization during WWII, and when the starvation wages spread throughout country after the defeat. (3) This theory played a important role to synthesize the academic achievements of various fields such as labor economic, labor physiology, labor psychology and oters.
- 日本科学史学会の論文
- 1993-01-26
著者
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