2269 劣化診断支援システムを使用した多摩川橋梁調査報告(既存構造物の調査)
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概要
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膨大な社会資本ストックを効率的に維持管理するためには,構造物の現状を簡易に把握することが必要不可欠となる。このような状況に対して,著者らは劣化診断支援システムの開発をこれまでに実施してきた。本報告では,開発したシステムの診断結果に及ぼす検査者の影響,および診断結果の妥当性の検証を行った。さらに,複数の構造物を実際に調査し,収集した構造物の診断結果データベースの活用方法に関する検討を行った。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 2005-06-25
著者
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