1219 ポンプによる長距離圧送技術の開発(施工)
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概要
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本実験では,ポンプ圧送による粘性試料の長距離圧送改善を行うため,管内での圧送試料とセメントが分離した状態で圧送するセメント注入装置(外周1型・外周2型・コア型注入管)を開発し,屋外圧送実験によりそれぞれの圧送性について検討した。その結果,「外周2型注入管」を用いた圧送方法は,管内圧力を著しく減少することがでるため,長距離圧送の一方向を示すものと考えられる。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 2004-06-25
著者
-
高山 俊一
九州共立大 工
-
高山 俊
九州共立大学工学部都市システム工学科
-
江頭 智嘉
九州共立大学工学部
-
江頭 智嘉
九州共立大学工学部土木工学科
-
酒井 能具
関門港湾建設(株)技術開発部
-
湯 宜新
関門港湾建設(株)技術開発部
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