子嚢菌由来不凍タンパク質の機能解析
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概要
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Antifreeze protein (AFP) specifically binds to ice crystal surface and inhibits its growth. In order to elucidate ice-binding mechanism of fungal AFPs, we performed measurements of thermal hysteresis (TH) activity and a recently developed method called "Fluorescence-based Ice Plane Affinity (FIPA)" analysis against AFP identified from Antarctic ascomycete, Antarctomyces psychrotrophicus (AnpAFP). AnpAFP showed a maximum TH of 0.8℃ and led to an ice growth along with the c-axis, which were typical for AFP with moderate antifreeze activity. In addition, FIPA analysis showed that AnpAFP bound to only prism planes of an ice crystal. Such an ice-binding manner of AnpAFP is different from that of the other known microbial AFPs, since they can bind to both prism and basal planes.
- 低温生物工学会の論文
- 2013-10-15
著者
-
近藤 英昌
(独)産業技術総合研究所
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津田 栄
北海道大学理学院生命理学専攻
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近藤 英昌
北海道大学大学院生命科学院生命融合科学コース:産業技術総合研究所生物プロセス研究部門
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深見 大地
北海道大学大学院生命科学院生命融合科学コース
-
花田 祐一
北海道大学大学院生命科学院生命融合科学コース
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成 晶
北海道大学大学院生命科学院生命融合科学コース
-
津田 栄
北海道大学大学院生命科学院生命融合科学コース:産業技術総合研究所生物プロセス研究部門
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