アシュアランス駆動プログラミングに向けて
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概要
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アシュアランスケースは,システムのディペンダビリティ要求を議論し,その確信や合意を得る手段として安全工学分野から利用が広がっている.本研究では,アシュアランスケースの記法の1つであるGSN(Goal Structuring Notation)を用いて,スクリプトを記述する手法に取り組んでいる.我々は,まずプログラミング言語の視点からGSNの操作的意味論を定義する.それに基づいて,GSNの要素からプログラムのモジュール化を行い,最終的にGSNが議論するディペンダビリティ要求の実現に対応づけられた実行可能コードの生成を行う(つまり,実行失敗は,ディペンダビリティ要求の未達と解釈される).本論文は,操作的意味論および型システムを導入した,アシュアランス駆動によるプログラミングを提案する.
- 2013-12-25
著者
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