絵画を中心とした歯科と麻酔の歴史
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本論文は,第40回日本歯科医史学会,学術大会の特別講演の内容である.歯科治療と麻酔の歴史について述べた.本内容は,主に鶴見大学に所蔵の絵画を用いた.歯科医学の歴史は,最近まで抜歯の歴史であった.またそれは麻酔の歴史でもあった.今回の絵画の殆どは,歯に関する施術が痛みを伴う嫌なことを題材としている.絵の中では観る人,観られる人の描写が想像できて,芸術的な絵,風刺画調の絵,歴史的重要な絵があり,それぞれ意味のある内容となっている.歯科医学の西洋史,東洋史,麻酔の歴史,また,最近まで行われていた針麻酔について編集した.講演で発表した内容は絵画12,風刺画7,挿絵21,写真22,歌詞1,家系図1であった.
- 2013-04-00
著者
関連論文
- 5)東洋医学における風概念の変遷について(日本歯科医史学会第38回(平成22年度)学術大会一般演題抄録)
- 9) 丹波親康と「月次和漢会」(日本歯科医史学会第27回(平成11年度)学術大会講演事後抄録)
- 9) 丹波親康と「月次和漢会」(日本歯科医史学会第27回(平成11年度)学術大会一般演題抄録)
- "Scouting for Boys"における「歯」に関する記述について
- 歯科治療に伴うニオイが患者心理に及ぼす影響 : 第1報:歯科医院におけるニオイに対するアンケート調査
- 三叉神経領域の帯状疱疹痛および帯状疱疹後神経痛に対する治療について
- 16) "Scouting for Boys"にみる歯ブラシについて(日本歯科医史学会第26回(平成10年度)学術大会講演事後抄録)
- 28) 「島峯恂斎先生乃碑」における碑文について(日本歯科医史学会第26回(平成10年度)学術大会講演事後抄録)
- 32) 「後法興院記」に表れる丹波親康の事跡について(日本歯科医史学会第26回(平成10年度)学術大会講演事後抄録)
- 17) ドクター・アイゼンバルトは名医だったのか?(第36回日本歯科医史学会学術大会講演事後抄録)
- 17) ドクター・アイゼンバルトは名医だったのか?(日本歯科医史学会第36回(平成20年度)学術大会一般演題抄録)
- ドライマウス外来で東洋医学的アプローチを行った症例について
- Solution Focused Approachを応用した慢性疼痛症例の経験
- 咬合治療によりパニックディスオーダーを誘発した患者に対する全人的治療の1例
- 星状神経節ブロック後に著しい血圧上昇をきたした1例
- リドカインテープ(ペンレス^【○!R】)の三叉神経痛への応用
- 貼付型表面麻酔剤(ペンレス^)の口腔粘膜麻酔効果に関する研究
- 初診時に圧痛をもつ顎関節症症例について
- 日本語版マギル痛質問表よる口腔顎顔面領域疾患の病態診断法
- Wilhelm Buschの風刺画Der hohle Zahnについて
- 各種歯科疾患における痛みの多元的評価, 痛みの表現用語の検討
- 19) 医用蛭の変遷について(日本歯科医史学会第23回(平成7年度)学術大会講演事後抄録)
- 19) 医用蛭の変遷について(日本歯科医史学会第23回(平成7年度)学術大会講演抄録)
- 16) "Scouting for Boys"にみる歯ブラシについて(日本歯科医史学会第26回(平成10年度)学術大会一般講演抄録)
- 28) 「島峯恂斎先生乃碑」における碑文について(日本歯科医史学会第26回(平成10年度)学術大会一般講演抄録)
- 32) 「後法興院記」に表れる丹波親康の事跡について(日本歯科医史学会第26回(平成10年度)学術大会一般講演抄録)
- 「備急千金要方」における口臭症治療について
- 25) 「樗雑集」における口腔軟組織部門の研究(日本歯科医史学会第25回(平成9年度)学術大会講演事後抄録)
- 26) 「備急千金要方」における口臭症治療について(日本歯科医史学会第25回(平成9年度)学術大会講演事後抄録)
- 25) 「樗雑集」における口腔軟組織部門の研究(日本歯科医史学会第25回(平成9年度)学術大会一般講演抄録)
- 26) 「備急千金要方」における口臭症治療について(日本歯科医史学会第25回(平成9年度)学術大会一般講演抄録)
- 14) 『樗雑集』牙歯門の研究(日本歯科医史学会第24回(平成8年度)学術大会講演事後抄録)
- 15) 「太平聖惠方」における口腔乾燥症治療について(日本歯科医史学会第24回(平成8年度)学術大会講演事後抄録)
- 14) 『樗雑集』牙歯門の研究(日本歯科医史学会第24回(平成8年度)学術大会講演抄録)
- 15) 「太平聖惠方」における口腔乾燥症治療について(日本歯科医史学会第24回(平成8年度)学術大会講演抄録)
- 18) 花園天皇の口腔疾患について(日本歯科医史学会第23回(平成7年度)学術大会講演事後抄録)
- 主に桂枝加朮附湯が著効を示したカルバマゼピンのアレルギー性薬疹を有する三叉神経痛の1例
- 18) 花園天皇の口腔疾患について(日本歯科医史学会第23回(平成7年度)学術大会講演抄録)
- 29) 藤原定家の歯病に関する考察(日本歯科医史学会第22回(平成6年度)学術大会講演事後抄録)
- 29) 藤原定家の歯病に関する考察(日本歯科医史学会第22回(平成6年度)学術大会講演抄録)
- 21) 「玉葉」並にその時代における抜歯の記録について(日本歯科医史学会第21回(平成5年度)学術大会講演事後抄録)
- 22) 古代における蛭飼について(日本歯科医史学会第21回(平成5年度)学術大会講演事後抄録)
- 23) 中国における走馬疳について(日本歯科医史学会第21回(平成5年度)学術大会講演事後抄録)
- 21) 「玉葉」並にその時代における抜歯の記録について(日本歯科医史学会第21回(平成5年度)学術大会講演抄録)
- 22) 古代における蛭飼について(日本歯科医史学会第21回(平成5年度)学術大会講演抄録)
- 23) 中国における走馬疳について(日本歯科医史学会第21回(平成5年度)学術大会講演抄録)
- 21) Wilhelm Buschの風刺画"Der hohle Zahn"について(日本歯科医史学会第19回(平成3年度)学術大会講演事後抄録)
- 38) 「太平聖惠方」における口腔軟組織疾患の分類について(日本歯科医史学会第19回(平成3年度)学術大会講演事後抄録)
- 39) 「聖済総録」における口腔軟組織疾患の分類について(日本歯科医史学会第19回(平成3年度)学術大会講演事後抄録)
- 21) Wilhelm Buschの風刺画"Der hohle Zahn"について(日本歯科医史学会第19回(平成3年度)学術大会講演抄録)
- 38) 「太平聖惠方」における口腔軟組織疾患の分類について(日本歯科医史学会第19回(平成3年度)学術大会講演抄録)
- 39) 「聖済総録」における口腔軟組織疾患の分類について(日本歯科医史学会第19回(平成3年度)学術大会講演抄録)
- 20) 「諸病源候論」における歯〓候について(日本歯科医史学会第17回(平成元年度)学術大会講演事後抄録)
- 21) 「甲乙経」に表れる歯病について(日本歯科医史学会第17回(平成元年度)学術大会講演事後抄録)
- 医学館で行われた口科考試について
- 22) 医学館の医学考試における口科考試について(日本歯科医史学会第29回(平成13年度)学術大会講演事後抄録)
- 22) 医学館の医学考試における口科考試について(日本歯科医史学会第29回(平成13年度)学術大会一般演題抄録)
- 25) 江戸医学館で行われた口科考試について(日本歯科医史学会第28回(平成12年度)学術大会講演事後抄録)
- 25) 江戸医学館で行われた口科考試について(日本歯科医史学会第28回(平成12年度)学術大会一般演題抄録)
- 5)東洋医学における風概念の変遷について(日本歯科医史学会第38回(平成22年度)学術大会講演事後抄録)
- 22)日本の経絡治療の祖 岡部素道の功績について(日本歯科医史学会第39回(平成23年度)学術大会一般演題抄録)
- 絵画を中心とした歯科と麻酔の歴史(第40回日本歯科医史学会総会および学術大会)
- 絵画を中心とした歯科と麻酔の歴史